おはようございます。
今日は25日なので、朝から事務仕事してました。
給料と家賃の支払準備、税金や銀行やらの事務も一息。
難しい仕事に取り掛かる前に、ちょっと日記を書きます。
先週木曜日、東京のお客さんと飲んでました。
3社くらいの会社を経営される、素晴らしい起業家です。
その日私が買った本から「会社経営」について話しました。
ある社長の書いた、経営失敗本のようなものです。
もちろん、そのお客さんも読まれていたそうです。

#読書家が多いです。もっと本読まないと・・・。
次の日、大阪で飲み会があり久しぶりに参加しました。
今から10年前に入居した大阪府の創業支援施設の会合です。
当時の大阪府の担当者さんが定年ということで、行きました。
読んでた本にも書いてあったので、状況を重ねてみました。
10年続く会社は6.3%、20年続く会社は0.3%だそうです。
設立3年で35%が倒産か解散、5年で85%なくなるとか。
大阪府の担当者さんの挨拶は、
「みなさん事業を大きくして、人を雇ってください」でした。
私も、雇用は大切だと思います。
しかし雇用というのは、税金の問題もあり運転が大変です。
それに人に対する責任というのもでてきます。
実際には1人会社の人が多いのは、理解できる背景です。
ただ私は現実的に、社員がいなければ事業は難しいです。
1人会社でいる人もいれば、人の会社に移った人もいます。
参加された人を見ながら、人それぞれだなと思いました。

#人生いろいろ。悩みもいろいろ。
それにしても、起業して丸10年が経つわけです。
思えばいろんな出来事があった気がします。
大企業からのスピンアウト組、
技術者やデザイナーなどの独立組、
ほぼ学生起業でのベンチャー組、
いろんなタイプがいたと思います。
人脈や経験が豊富だった人もいれば、
不動産など収入源が別にある人もいたし、
反対に借金状態からスタートする人もいました。
真面目でコツコツの人もいれば、
常に楽して儲かることしか考えない人もいるし、
自棄になっておかしなことをする人もいました。
現実の起業とは、フェアではないことも多いと思います。


#優遇される人と普通の人(イメージ)。
それでも、この先もやっていこうと思っています。
とにかく仕事して、仕事のことを考えて、仕事し続ける。
そんな人生がこの先も続くんだろうなと思います。
続けばいいんですけどね。
10年会社は6.3%という現実を、肝に銘じないといけないです。
ちなみに、「時間が経過するにつれ生存率が下がる」。
この要因になっているものの正体ってなんなんでしょうね…。
時間の経過とともに増えていく「あるもの」に、
「ある事象」の確率が掛け算されているような感じなのかな。
本を読みながら、そんなことを考えたという日記です。
今日はこの辺にします。
ああ、時間が思ったよりかかってしまった…。
そろそろ仕事します。
さて3月も最終週ですね。
週始めの月曜日ですし、気合いれていきたいと思います。
それでは今日も1日、頑張りましょう!