おはようございます。
雨が続くかと思えばそうでもない、といった感じですね。
気圧の変化もあり、体調管理には気をつけたいところです。
さて毎週のコトながら東京新大阪間を行ったり来たりで、
週末はアレコレ出かけてぐったりしています。

先週日曜日は、子供たちとキャラクターショーに行きました。
ワールドカップ日本戦の時間でも大盛況です。恐るべし…。
そして先日の日曜日はアイススケート場へ。
記憶にあるのは学生のときに1度行ったような…、
くらいなもので、なかなか身近ではないので新鮮でした。
調子に乗って滑って、派手にすっ転びました。
「お父さん、へっぴり腰」とか言われる始末です。
何をと思いながら辺りを見渡すと、確かにあまり転んでない。
それなりにスイスイ行ってました。
派手に転倒していたのは全体の4〜5%くらいです。
意外と、小さい子供は転びにくいんだなとも思いました。
スケート場で、いろいろ考え事をしていました。
これまでいろんな場面の例え話でスポーツを引用しましたが、
多くの場合は、テニスみたいな対戦ものの想定でした。
この前書いた本もそうです。(…宣伝です)
自分のいうスポーツの世界は狭いんだな、と思いました。
世間にはたくさんのスポーツがあって、知っているのは一部。
スケートもそうで、慣れていなければ転ぶわけです。
もっといろいろなものに興味をもったり、
実際にチャレンジすると視野(世界)が広がるんでしょうね。

仕事も同じだと思います。
10年ちょっと前に会社を起そうと、いろんな人に会いました。
その過程で、ある方から強く印象に残る話を聞きました。
「会社の看板ではなく自分の腕で営業してきた」という人に、
「あなたの名刺は会社名の頭文字で管理されているのでは」と。
さらに「あなたの世間とは日経新聞と会社とその業界だけ」。
として、「あなたは世間知らず」と諭す話です。
勘違いに気づかせる、本当の姿に気づかせる話だと思います。
こうして誰かに言われればよいですが、自分で気づくのは難しい。
そんなときに、普段慣れていないもの、
今回のアイススケートのようなものはいいと思いました。
自分のできない様子を、客観的に見れますしね。それに痛いし。
仕事で、知った気になっていることは多いですよね。
特に会社で偉かったりすると、よりそうではないかと思います。
定期的に、客観視してみる機会をもつのがよさそうです。
仕事でアイススケートのリンクにあたるものはなんでしょうね。
派手な転倒にあたるものは、なんでしょう。
その辺を考えることで視野が広がり、
よりよい仕事ができるのでは、と思ったので日記にしてみました。
さて、長くなったのでこの辺で…。
仕事に戻ります。たくさんあります。
ひとつひとつやっていくしかないですね。
それでは、今日も1日がんばります。がんばっていきましょう!
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「本読んだよ」とご連絡いただき、ありがとうございます。
マニアックなので売れ行きは心配ですが、改めて宣伝しておきます。

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