2017年12月08日

先生

■2017年12月8日(金)


おはようございます。
真冬の寒さになりましたね。
みなさん、お元気でしょうか。


さて、弊社では先月末くらいから、
外国人(チュニジア)の研修生が来ています。

さっそく、チュニジアの諺を、
ラベルバンク新聞に書いてもらいました。

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ولد الفار يطلع حفار
Le fils du rat saura creuser.
(チュニジアのことわざ:1905 年)
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そのまま日本語にすると、
「ネズミの息子は掘り起こせるようになる」。

そして「ネズミの息子は、
父のような良い穴掘り作業員に成長する。」

転じて「良い先生から学ぶと、
いつか自分も先生のように素晴らしい人になれる。」

という意味になるんだそうです。
いい諺ですね。



最近いろいろなことがあったので、少し、考えてみました。

私にも、先生が何人かいます。
向こうは、私がそう思っていることは知らないですが、
いつも困ったことがあると、あの人なら「どう考えるか」と、
考えることにしています。



仕事上での先生は、主に3人です。
3人とも性格は異なりますが、考え方がハッキリしています。

今起こっている課題、今後どうすればよいか、など。
先生からの学びによって、助けられることも多くあります。

そしてネズミの諺のことを考えると、
少しでも近づいているような感じもしてきたので不思議です。

(反対に研修生に対しては教える立場なので、
 これはしっかりせんと…とも思っているところですが…)



とにかく、課題があればそれを解決する。
でも1人で解決できることは少なく、そこは先生から学ぶ。

そう考えると、今いろいろ大変だなと思っていることも、
なんとか解決できるような気がしてきました。

頑張っていかないといけないと思います。
というわけで、頑張ります。



今日は、そんな日記でした。
そろそろ仕事に戻ります。

寒くなりましたので、体調に気をつけていきましょう。
それでは、よい1日を!
posted by kawai at 07:00| 雑感