■2021年1月3日(日)
あけましておめでとうございます。
みなさん、元気にお過ごしでしょうか。
例年であれば家族で帰省をしているのですが、
コロナのため今年は自宅で過ごすことになりました。
それでも気分の切り替えは必要なのでと、
尾道ラーメンを産直通販で取り寄せました…!
やはりこれがないと、何も始まらないですね。
また年末年始を自宅で過ごすということで、
テレビを大きいサイズに変えました。
(19インチだと子供の友達から「ちっさ」と言われる)
これで格付けの番組を家族で見ましたが、
コロナだからかM&Aの宣伝があり、仕事を思い出します…。
というわけで、今年の仕事について、
年始に考えていたことを整理したいと思います。
(一応、社長のブログですので…)
昨年はコロナ対応一色でした。
一番は、在宅勤務への対応だったと思います。
そしてこれは、今年も課題でもあり続けると思います。
弊社では以前より在宅勤務規程はあり、
主に育児介護が必要な従業員が利用をしていたため、
比較的スムーズに導入できるかな‥と思いましたが、
これを全員にとなると、想像以上の課題がありました。
人数分の機材やシステムを整備する経費もそうですが、
いざ始めるとコミュニケーションの問題があり、
サービスの品質に様々な影響がありました。
そのため見直し期間を設け、受注を止めたあたりが、
経営の立場としては一番大変だったかなと思います。
(通常のエラーではないので対応に時間がかかります)
そして今年ですが、いろいろな課題はあります。
どちらかというと一般の従業員は、
在宅勤務で仕事に集中しやすくなった反面、
以前より成長の機会を失いやすいような気がします。
また反対にリーダー役にあたる従業員は、
メンバーとの調整に消耗していると思いますが、
その代わり短期間で大きな成長があると思います。
これが予期せぬギャップを生んでしまうことのないよう、
両方の役割に対してのケアが必要かな…と考えています。
ヒントは"メリハリ"(?)のようなものの許容だと思います。
例えば、今年は常に在宅勤務をする人が増えましたが、
週に何度か、もしくはほとんど出社する人が混在すると、
感情面での意思疎通が難しくなる場合もあると思います。
(電話対応や掃除は出勤組にしわ寄せがいきます)
例えば、日本語は話せるが英語は話せない人と、
日本語は話せないが英語は話せる人が混在する場合、
多人数オンラインで話すのはなかなか難しいと思います。
(オフィスだと隣からこっそり通訳できますが…)
つまり、せっかく広がりを認める仕組みがあるのに、
それを台無しにしてしまうことがないようにするとか、
収縮したり、単一化してしまわないようにする、
といった点から考えてみようと思います。
そしてその後のことは…、
またそのときに考えたいと思います。
今年はいろいろな会社が、
事業内容の根本的な見直しをすると思うので、
本質的に大切な面(=心と体の健康)への対応を重視し、
あとはいつでも動ける準備をしておく、
くらいの心構えでいいのかなと考えています。
年始につき、いろいろ書きました。
このあたりで、そろそろ仕事に戻りたいと思います。
それでは、今年もよろしくお願いいたします!